【R6S攻略】マイプロフィールのデータ活用方法・解析方法(Rainbow Six Siege Stats)
UBI Softのウェブサイトで提供されているRainbow Six Siege Stats(マイプロフィール)の確認方法とデータの活用方法について紹介します。オペレーター別・武器別の勝敗比やK/D率などのデータを元に、自分の課題を見つけてランクマッチの勝率を上げることができます。
Rainbow Six Siege Stats(マイプロフィール)とは?
Rainbow Six Siege Stats(マイプロフィール)は、UBI Softのウェブサイトで閲覧することができる自身のレインボーシックスシージのプレイングデータです。マイプロフィールには自分の得意なこと・苦手なこと・課題を知るためのヒント(データ)が隠されていますので、是非チェックしてみてください。
(マイプロフィールのログイン方法)
- レインボーシックスシージのウェブサイトを開く
- R6Sプレイヤー > マイプロフィール を選択する
- 登録e-mailアドレス・パスワードを入力する
マイプロフィールから分かる4+1のこと
マイプロフィールでは様々な個人データを確認することができますが、その中でも特に役立つデータをピックアップして紹介します。
1. ランクマッチのトータルリザルト
レインボーシックスシージのゲーム画面でもランクマッチのデータを確認することができますが、全期間のリザルトを確認できるのはマイプロフィールだけです。(本当はシーズン別など時系列でグラフ化してくれると嬉しいのですが、今後に期待ですね。)
2. オペレーター別のプレイ時間・勝率・K/D率
攻撃オペレーター・防衛オペレーターのプレイ時間・勝率・K/D率を一覧で確認することができます。こちらはマルチプレイ全体のデータであるため、ランクマッチ・カジュアルマッチ・アンランクマッチの合算データです。
パーティやクランでレインボーシックスシージをプレイする際に、自分がどのオペレーターを良く使っているのか・得意なのか客観的に知ることができるため便利です。
↑ 私の場合は補強壁と補強ハッチを割ることへの執着が如実にデータに現れていますね。。
3. 武器別のキル数・命中率など
武器別(武器カテゴリ別)のキル数や命中率など、自分が良く使っている武器や得意な武器を知ることができるデータです。このままだと使いづらいデータのため、整理の仕方を後述します。
※2019年11月時点では、命中率や命中ショット数のデータが正しくないと思われるため、あくまで参考程度に見てください。
4. フレンドなど他のプレイヤーのデータも閲覧できる
プレイヤー検索からIDを入力することで、フレンドなど他のプレイヤーのデータも閲覧することができます。普段パーティでプレイしている方であれば、お互いのデータを見ながら反省や意見交換をするのも良いですね!
(おまけ)テロハントのプレイ時間・プレイ回数
テロハントでエイム練習をやりまくっている方であれば、テロハントのプレイ時間やプレイ回数のデータが日々の励みになります。マルチプレイ同様にオペレーター別や武器別のデータもありますが、活用方法はあまり無いと思われます。
マイプロフィールの5つの活用方法
続いて、マイプロフィールのデータを実際にどのように活用できるのか紹介します。レインボーシックスシージの上達に役立つデータ活用法がたくさんありますので、是非チェックしてみてください。
1. 好きなオペレーターと得意なオペレーターの違いが分かる
まず非常にシンプルに、好きなオペレーター(プレイ時間の長さ)と得意なオペレーター(K/D率の高さ)がマッチしているか知ることができます。プレイ時間とK/D率が比例関係になっていると良く、凸凹になっていると見直した方が良いですね。
↑ 私の場合は概ね好きなオペレーターと得意なオペレーターが比例していますが、Gridlockの用途をもっと増やす、AshとSledgeでK/D率が低い原因を振り返ってみるなどできそうです。
2. 勝利への貢献度が高いオペレーターが分かる
レインボーシックスシージは少人数制のチーム戦であるため、個人のK/D率だけではなく結果としてのマッチ勝敗比も見ておく必要があります。 例えば、K/D率が高く勝敗比も高いオペレーターは勝利への貢献度が高いと言えます。
(データ活用例)
具体的には以下4つのカテゴリに分けて分析・検討をすると考えやすいです。カテゴリを区分する中央値は、勝敗比・K/D率の平均値を取ってください。(私の場合は勝敗比1.01・K/D率1.01です。)
Category1(勝敗比Good・K/D率Good)
- 勝利への貢献度が高い優秀なオペレーター
- 得意なオペレーターとして自信を持ってピックできる
Category2(勝敗比Bad・K/D率Good)
- キルは取れているが勝利への貢献度が低いオペレーター
- 立ち回りに問題があることが多いため改善する
Category3(勝敗比Good・K/D率Bad)
- 勝利への貢献度は高いがキルが取れないオペレーター
- エイム力に問題があることが多いため改善する
- オペレーターによっては仕方が無いケースもある(メインウェポンが弱いなど)
Category4(勝敗比Bad・K/D率Bad)
- 問題児のオペレーター
- 様々な問題が絡んでいるため問題の特定と改善には時間がかかる
- Category1〜3にオペレーターが多数いる場合は、Category4のオペレーターは捨てても良い
3. ピック率が低い(食わず嫌いな)オペレーターが分かる
プレイ時間の短いオペレーターはピック率が低いオペレーターです。オペレーターの能力的にピックの優先度が低いことも考えられますが、食わず嫌いでピックしていない可能性もあります。使ってみると意外に良い結果を生むことがありますので、自分のプレイスタイルやパーティの戦術の幅を広げるために、これらのオペレーターにも目を向けてみると良いかも知れません。
↑ 私の場合、明らかにMaverick・Twitch・Blackbeardを避けてますね。練習してみます!
4. 自分の得意な武器と苦手な武器が分かる
武器毎の命中率・キル率・ヘッドショット率を比較することで、自分の得意な武器と苦手な武器を知ることができます。特に重要な指標はキル率であり、キル率が高い武器を持つオペレーターを使うことでK/D率を上げることができます。
なお、先述の通りマイプロフィールのデータ自体に誤りがある可能性が高いため、データは絶対値ではなく相対値ないしは変化値で見てください。
(前提)
- マイプロフィールのデータの中で、ショット数と命中ショット数の数値が明らかに間違っているため、数値を入れ替えています。そのため、マイプロフィール上の命中率と再計算後の命中率は逆転します。
- その上で、命中率のデータは無視してもらった方が良いかも知れません。
(計算方法)
- 命中率 = 命中数 ÷ ショット数
- キル率 = キル数 ÷ ショット数
- ヘッドショット率 = ヘッドショット数 ÷ ショット数
5. パーティやクランの役割分担(オペレーター選択)の参考になる
パーティやクラン内で各人のマイプロフィールのデータを共有することで、ロジカルに役割分担(オペレーター選択)を決めることができます。例えば、欲しい役割や役職がある程度決まっているパーティが新メンバーを募集する場合は、マイプロフィールのデータを提示してもらった方が話が早そうですね。
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以上、Rainbow Six Siege Stats(マイプロフィール)のデータ活用方法と解析方法でした!データを見ていると普段気付かないことにも気付くことが多いため、スピーディーにスキルアップしたいという人にお勧めです。ご拝読いただきありがとうございました。
※こちらの記事についてご質問やご意見があれば、ぜひ
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