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【R6S初心者講座】シージ初心者の立ち回りのコツ(防衛編)


レインボーシックスシージ(R6S)の初心者講座・シージ初心者の立ち回りのコツ(防衛編)。シージ初心者向けに防衛オペレーター(キャラクター)の選び方のコツやラウンド中の立ち回りのコツなど、シージ初心者が防衛時に気を付けるべきポイントや立ち回りのコツをまとめて紹介しています。

 

 

防衛オペレーターの選び方3つのコツ

レインボーシックスシージには合計28名(イヤー5 シーズン2時点)の防衛オペレーターが居るため、どの防衛オペレーターを選ぶべきか?選ばない方が良い防衛オペレーターは何か?ということはシージ初心者の悩みの種です。ここでは、シージ初心者におすすめの防衛オペレーターの選び方のコツを紹介します。

1. 使い方が簡単な能力を持つ防衛オペレーターを選ぶ

レインボーシックスシージのオペレーターは様々な固有の能力を持っていますが、シージ初心者に使いやすい能力と使いづらい(難しい)能力があります。シージ初心者の方も使いやすい防衛オペレーター・能力は以下の通りです。

  • ルーク
    • アーマーパネルで味方を強化できる
    • ラウンド開始直後に床に置くだけでOK
  • カプカン
    • 侵入阻止デバイスは敵にダメージを与える罠(50%のダメージ)
    • 準備フェーズ中に窓枠や戸枠に設置するだけでOK
  • ミュート
    • シグナルディスラプターは攻撃側のドローンやガジェットを妨害できる
    • 準備フェーズ中に設置するだけでOK
  • イェーガー
    • ADSは攻撃側のグレネード等の投擲物を無効化できる
    • 現地(爆弾ABの部屋)の入口や窓の付近に設置するだけでOK
  • フロスト
    • ウェルカムマットは敵を一発でダウンさせる罠
    • 敵が進行しそうな床に設置するだけでOK
  • リージョン
    • GUマインは敵を探知したりダメージを与えたりすることができる能力
    • 現地や現地近くの部屋・廊下に設置するだけでOK
  • アリバイ
    • プリズマはプリズマに触れた敵を探知することができる能力
    • 現地や窓の近くに設置するだけでOK

 

2. 遊撃向きの能力を持つ防衛オペレーターを選ばない

遊撃向きの能力を持つ防衛オペレーターは、マップの理解度が高く遊撃の立ち回りが上手いシージ上級者向きのオペレーターです。また、これらの遊撃向きの防衛オペレーターの能力は現地(爆弾ABの部屋)の防衛に貢献しづらく、遊撃で敵を倒す・進行に時間をかけさせるための能力です。そのため、シージ初心者の方が遊撃向きの能力を持つ防衛オペレーターを選んでしまうと全く味方に貢献できないことが多いため、以下のオペレーターを選ばないことをおすすめします。  

  • ドク
  • パルス
  • カベイラ
  • ビジル
  • オリックス

 

3. 味方にダメージ判定がある・妨害する能力を持つ防衛オペレーターを選ばない

防衛オペレーターの能力の中には味方にダメージ判定がある能力や使い方を誤ると味方を妨害してしまう能力があるため、シージ初心者の方は以下の防衛オペレーターを選ばないことをおすすめします。

  • スモーク
    • 遠隔ガスグレネードはスモーク以外の防衛オペレーターにダメージ判定がある
  • ゴヨ
    • ボルカンシールドの爆発ダメージ・炎上ダメージは防衛側にもダメージ判定がある
  • エラ
    • ギズモットマインは防衛オペレーターに対して起動しないが、攻撃オペレーターに対して起動した際にその効果が防衛オペレーターに及ぶことがある
  • ワマイ
    • マグネットシステムで軌道を逸した投擲物が、防衛側にダメージや妨害効果を与えることがある
  • キャッスル
    • アーマーパネルによって防衛側の移動経路を阻害してしまったり、逆に攻撃側の進行が楽になってしまったりすることがある
  • ミラ
    • ブラックミラーを攻撃側に利用されてしまうと防衛側の動向が筒抜けになってしまうことがある 

 

 

 

準備フェーズ〜序盤の立ち回りのコツ(防衛側)

ラウンド開始直後の準備フェーズから序盤にかけてのシージ初心者の防衛オペレーターの立ち回りのコツを紹介します。

1. 簡単な補強箇所を真っ先に補強する

大前提として、シージ初心者の方はマップ毎・防衛拠点毎の補強箇所を予め覚えておく必要があります。もちろん全てを細かく正確に覚えることはシージ初心者にとって難しいため、定番の簡単な補強箇所だけ覚えておくことをおすすめします。準備フェーズが始まったら真っ先に補強に向かいましょう。

 

2. 補強してはいけない箇所を補強しない

シージ初心者の方は、補強してしまうと逆に防衛側が不利になる補強をしないように注意しましょう。最も代表的な例は爆弾AB間の壁であり、爆弾AB間の壁を補強してしまうと攻撃側が攻めやすくなることが多いため、絶対に補強しないようにしてください。

 

3. 攻撃側のドローンを積極的に破壊する

攻撃側のドローンを発見したらできる限り破壊するようにしてください。ドローンは攻撃側の重要な情報収集ツールであるため、ドローンを破壊しておくことで攻撃側の進行を遅らせたりキルを取りやすくなったりします。ただし、深追いし過ぎて味方に誤射してダメージを与えたり味方のモジーがハックしたドローンを破壊したりしないように注意してください。

 

4. 準備フェーズ終了直後に屋外の固定カメラをチェックする

準備フェーズが終わったら(自分がやるべき補強やガジェットの設置が終わったら)、屋外の固定カメラをチェックして攻撃側の進行経路や人数を把握するようにしてください。その際に赤ピンを立てて味方に情報を伝えることができれば、チームにとって非常に有益な情報となります。シージ初心者の方もすぐに実践できる簡単なテクニックですので、是非トライしてみてください。

 

5. 現地の隣の部屋を守る

シージ初心者の方は現地(爆弾ABの部屋)に籠もってしまいがちですが、ラッシュ攻めでは無い限り攻撃側が現地に即進行することは少ないため、現地に居てもチームに貢献することは難しいです。また、屋外から現地に対する攻撃側の射撃やフラググレネードによってキルされてしまうことが多いという危険性もあります。そのため、シージ初心者の方は現地の隣の部屋にハイドして、現地や現地に繋がる廊下や階段を警戒するという立ち回りがおすすめです。

 

6. 味方と違う部屋や方向を警戒する

味方と同じ部屋や方向を警戒すると、攻撃側に裏取りによってまとめてキルされたり誤射して味方をキルしてしまったりすることがあるため、味方と違う部屋や方向を警戒するようにしてください。

 

7. ロングの射線や屋外の敵と撃ち合わない

レインボーシックスシージでは、ロングの射線や屋外からの射線は攻撃側が有利であることが多いため、シージ初心者の方は敵を発見しても無理に撃ち合わないことが大切です。数的不利になってしまうと一気に攻め込まれて負けることが多いため、敵を倒すことも大切ですができる限り生き延びることも大切です。

 

 

 

ラウンド中盤〜終盤の立ち回りのコツ(防衛側)

ラウンド中盤から終盤にかけてのシージ初心者の防衛オペレーターの立ち回りのコツを紹介します。

1. むやみやたらに走り回らない

むやみやたらに走り回ってしまうと攻撃側に音で位置を探知されるため、歩き移動やしゃがみ移動を心がけるようにしてください。また、防衛側の基本的な立ち回りは「待ち」であるため、不必要に移動したり姿勢変更したりしないようにしましょう。

 

2. 攻撃側のドローンに発見されたら少し移動する

攻撃側のドローンに発見されてしまった場合は、同じ部屋の違う位置や隣の部屋へ少し移動する立ち回りが重要です。同じ場所に滞在し続けると攻撃側に囲まれてキルされてしまうことが多いため、必ず位置を変えるようにしましょう。また、ドローンに発見されたからといって走り回ってしまうと攻撃側に発見されやすくなるため、少し移動するに留めることが大切です。また、余裕があればドローンを破壊しておくことで攻撃側の進行を遅らせることができます。

 

3. 味方のヴァルカメやヨーカイドローンでむやみに赤ピンを立てない

ヴァルキリーのブラックアイ(ヴァルカメ)やエコーのヨーカイドローンは、攻撃側が最も警戒するガジェットであり発見されてしまうと簡単に破壊されるため、無闇に赤ピンを立てないようにしてください。特に屋外に設置されているヴァルカメはリスキルや飛び出しキルのために使うことが多く、赤ピンを立ててしまうとそれらの立ち回りが難しくなります。シージ初心者に限らず注意してください。

 

4. 近くの味方が倒されたらすぐにカバーに行く

自分の近くの味方が倒された場合は、すぐにカバーに行って敵を倒す立ち回りが重要です。味方を倒した直後の敵はリロード動作を行っていることが多いため、シージ初心者の方も敵を倒しやすい大きなチャンスです。また、逆にカバーをしないと数的不利になって防衛側が不利になるだけであるため、失敗を恐れずに味方のカバーをしてください。

 

5. ディフューザー設置後は積極的に敵を倒しに行く

攻撃側のディフューザー設置が成立した時点で、防衛側が敗北する可能性が非常に高まるため、積極的に敵を倒す立ち回りを意識してください。攻撃側の態勢が完全に整ってしまうと非常に厳しい状況になってしまうため、キルされることを恐れずに迅速に行動しましょう。また、逆に防衛側が数的有利の場合や味方が敵のヘイトを集めている場合は、ディフューザーの解除を狙いましょう。

 

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以上、シージ初心者におすすめの防衛オペレーター(キャラクター)の選び方のコツやラウンド中の立ち回りのコツ、防衛時に気を付けるべきポイントのまとめでした!レインボーシックスシージはキルを取ることができなくても、補強・ガジェットの設置・味方のカバーによってチームに貢献することができるため、シージ初心者の方はエイムよりも立ち回りを優先的に覚えましょう。ご拝読いただきありがとうございました。

 

 

 

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