【R6S初心者向け】要チェック!初心者がやってはいけない5つのこと
レインボーシックスシージは、2019年9月現在で既に4年目を迎えたFPSゲームでありe-sportsの大会も積極的に開催されているため、レベルの高いプレイヤーや古参プレイヤーが多く初心者プレイヤーが参入しづらいイメージが定着しています。この記事では、これからレインボーシックスシージを始めるという方やしばらくぶりに再開したという方に、レインボーシックスシージで初心者がやってはいけないことや立ち回りのコツを紹介します。
レインボーシックスシージは初心者に対して厳しいFPSゲーム
レインボーシックスシージは他のFPS/TPSゲームと比べて初心者に対して厳しいFPSゲームです。ここではその理由を簡単に紹介します。
1. リスボーン(復活)ができないため
レインボーシックスシージでは一度敵に倒されてしまうとリスボーン(復活)ができません。これはレインボーシックスシージの特徴でありゲームとしての面白さや緊張感を高めているポイントなのですが、初心者に対する参入障壁にもなっています。
2. プレイヤー1人あたりの役割(責任)が大きいため
レインボーシックスシージは5vs5の少人数制のFPSゲームであるため、プレイヤー1人あたりの役割(責任)がとても大きいという特徴があります。味方1人が倒されてしまうだけでも大きな数的不利になるため、一気に試合の流れが変わり時には一瞬で勝敗が決します。
3. FPSゲームとしての複雑性が高いため
レインボーシックスシージはFPSゲームとしての複雑性が高く、特にマップとオペレーターの役割(ガジェット)の複雑さは初心者の頭を悩ませます。(私自身も2019年(Year4)からレインボーシックスシージを始めたので、最初の頃はとても苦労しました。)
4. 古参プレイヤー(ガチ勢)が多いため
レインボーシックスシージには古参プレイヤー(ガチ勢)が沢山いて、初心者や下手なプレイヤーに対して厳しくあたることがあります。中には建設的なアドバイスをしてくれるプレイヤーも居ますが、誹謗中傷をするプレイヤーの方が圧倒的に多いというのが実態です。
初心者がやってはいけない5つのこと
レインボーシックスシージのカジュアルマッチでは除外投票という仕組みがあり、チームからヘイトを集めてしまうと強制的にマッチから退出されてしまいます。また、除外投票を受けなくてもボイスチャットやメッセージで暴言を吐かれてしまうこともあります。そのような悲しい事態に陥らないように、ここではレインボーシックスシージ初心者がやってはいけない5つのことを紹介します。
1. FF(フレンドリーファイア)
先にも紹介した通り、レインボーシックスシージはリスボーン不可・体力の自動回復無しのFPSゲームであるため、FF(フレンドリーファイア)で味方にダメージを与えてしまったり倒してしまったりするとほぼ間違いなく除外投票が入ります。レインボーシックスシージでは味方のオペレーターの頭上にアイコンと名前が表示されますので、それを見て敵味方を冷静に判別してFFをしないように気を付けましょう。
2. 味方のガジェットを破壊する
レインボーシックスシージの各オペレーターは戦況を左右するガジェットを持っており、誤って味方のガジェットを破壊してしまうと戦況が不利になってしまいます。特に防衛側オペレーターは設置型のガジェットが多く、誤って破壊してしまう可能性が高いため注意しましょう。以下は初心者の方が壊してしまいがちな代表的なガジェットですので、ひとまずこれだけでも覚えておくと安心です。(赤字は特に注意すべきガジェット)
攻撃側で壊してしまいがちなガジェット
- 共通: クレイモア地雷
- Nomad: エアジャブランチャー
- Gridlock: トラックススティンガー
防衛側で壊してしまいがちなガジェット
- 共通: ニトロセル
- Jager: ADS
- Valkyrie: ヴァルキリーカメラ
- Echo: YOKAIドローン
- Ela: GRZMOTマイン
- Mozzie: ペストランチャーで捕獲したドローン
3. 割り職など戦略上重要なオペレーターを選ぶ
レインボーシックスシージにはラウンドの勝敗を左右する戦略上重要なオペレーターが存在します。初心者の方はゲームに慣れるまで以下のオペレーターを避けておいた方が無難です。
攻撃側で注意が必要なオペレーター
- Thermite(テルミット)
- ヒートチャージで補強壁を破壊することで、味方の移動経路や射線を増やす
- マップによっては補強壁を破壊できないと詰むことがある
- 防衛側には補強壁の破壊を防ぐ方法が多数あるため対処が難しい
- ヒートチャージの設置時に敵に倒されてしまうことが多い
- Hibana(ヒバナ)
- X-KAIROSペレットで補強された落とし戸を破壊することで、味方の移動経路や射線を増やす
- マップ毎の落とし戸の位置を覚えるのに時間がかかる
- ペレット設置から起爆までに時間がかかるため、ペレットを破壊されたり敵に倒されたりすることが多い
- Thatcher(サッチャー)
- EMPグレネードで防衛側の設置した補強壁の破壊を妨害するガジェットを破壊することで、ThermiteやHibanaのサポートをする
- 味方オペレーターとの連携が肝になるため、立ち回りやガジェットの使い所が難しい
- Fuze(フューズ)
- 味方の位置を把握しておかないとクラスターチャージでFFしてしまう可能性がある
防衛側で注意が必要なオペレーター
- Bandit(バンディット)
- ショックワイヤーで補強壁に電流を通すことで、ThermiteやHibanaのガジェットを使えなくする
- ショックワイヤーを使うべき補強壁を覚える必要がある
- 防衛拠点によっては「餅つき」をしないと防衛側が不利になることがあるが、習得には練習が必要
- Kaid(カイド)
- エレクトロクロウで補強壁や補強された落とし戸に電流を通すことで、ThermiteやHibanaのガジェットを使えなくする
- 野良プレイの場合、味方が落とし戸を補強しないことがあるため、自分で補強すべき落とし戸を覚えておく必要がある
- 味方にBanditが居る場合、エレクトロクロウを使うべき壁や落とし戸を見極める必要がある
- Mira(ミラ)
- ブラックミラーを壁に貼り付けることで、攻撃側の動向を探りやすくする
- ブラックミラーを貼り付けるべき場所を覚えたり貼り付け方を工夫したりと覚えることが多い
- Castle(キャッスル)
- バリケードを窓や戸に設置することで、攻撃側の進行や侵入を妨害する
- 防衛側にも効果が及ぶため、味方の邪魔になってしまうことがある
4. 積極性が無いプレイイング
先にも紹介した通り、レインボーシックスシージは5vs5の少人数制のFPSゲームであるため、プレイヤー1人あたりの役割が相対的に大きくなっています。 そのため、初心者とはいえ消極的なプレイイングをしていると味方に迷惑がかかってしまうため、味方と連携しながら積極的に立ち回るようにしましょう(その方がゲームとしても楽しいですよね)。私自身の経験としては、消極的にプレイしていると除外投票がすぐに入りますが、積極的にプレイしていると何事も無いことが圧倒的に多かったです。
5. ボイスチャットをONにする
レインボーシックスシージのプレイヤーはお世辞にも民度が高いとは言えず、野良プレイでボイスチャットをONにしていると誹謗中傷をしてくるプレイヤーが多々います(本当に多いです)。そのため、フレンドとプレイする時以外はボイスチャットをOFFにしておくと安心です。「OFFにすると味方の指示も聞けなくなる」という反論が聞こえてきそうですが、そのデメリットを差し引いてもOFFにした方が初心者の方にはとても快適です。
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以上、初心者がやってはいけないことや立ち回りのコツでした!レインボーシックスシージを楽しんでくださいね!ご拝読いただきありがとうございました。
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