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【R6S初心者講座】シージ初心者の立ち回りのコツ(攻撃編)


レインボーシックスシージ(R6S)の初心者講座・シージ初心者の立ち回りのコツ(攻撃編)。シージ初心者向けに攻撃オペレーター(キャラクター)の選び方のコツやラウンド中の立ち回りのコツなど、シージ初心者が攻撃時に気を付けるべきポイントや立ち回りのコツをまとめて紹介しています。

 

 

攻撃オペレーターの選び方3つのコツ

レインボーシックスシージには合計28名(イヤー5 シーズン2時点)の攻撃オペレーターが居るため、どの攻撃オペレーターを選ぶべきか?選ばない方が良い攻撃オペレーターは何か?ということはシージ初心者の悩みの種です。ここでは、シージ初心者におすすめの攻撃オペレーターの選び方のコツを紹介します。

1. 真っ先に攻撃オペレーターを選ぶ

レインボーシックスシージのオペレーターは、味方オペレーター同士の相性や敵オペレーターとの相性を踏まえて選ぶ必要がありますが、シージ初心者の方がこれらの相性を理解することは難しいため、真っ先に攻撃オペレーターを選ぶようにしましょう。シージ初心者の方が先に攻撃オペレーターを選べば、味方が相性を考えてオペレーターを選ぶことができます。

 

2. 割職オペレーターは選ばない

割職(わりしょく)オペレーターとは、防衛側が補強した壁や落とし戸(ハッチ)を破壊する(割る)ことができる攻撃オペレーターを指します。レインボーシックスシージではこの割職オペレーターが戦術的に極めて重要であるため、役割を果たさずにキルされてしまうと攻撃側の形勢がかなり不利になります。そのため、シージ初心者の方は割職オペレーターを選ばない方が無難です。

2020年6月(イヤー5 シーズン2)時点の割職オペレーターは以下の4名です。

  • Thermite(テルミット)
  • Hibana(ヒバナ)
  • Maverick(マーベリック)
  • Ace(エース)

 

3. 味方にダメージ判定がある能力やガジェットは避ける

レインボーシックスシージの攻撃オペレーターが持つ能力やガジェット(投擲物)の中には、味方にダメージ判定があるものがあります。シージ初心者の方がこれらの能力やガジェットを使うと誤って味方にダメージを与えたりキルしたりすることが多いため、避けておいた方が無難です。

味方にダメージ判定がある攻撃オペレーターの能力は以下の通りです。特にFuze(フューズ)の能力は殺傷能力が高いため、シージ初心者の方は注意しましょう。

  • フューズ:クラスターチャージ
  • カピタオ:窒息ガスボルト
  • カリ:低速爆薬ランス

味方にダメージ判定がある攻撃オペレーターのガジェット(投擲物)は以下の通りです。

  • フラググレネード

 

 

 

準備フェーズ〜序盤の立ち回りのコツ(攻撃側)

ラウンドの準備フェーズから序盤にかけてのシージ初心者の攻撃オペレーターの立ち回りのコツをまとめて紹介します。

1. 準備フェーズでドローンを壊されないようにする

攻撃側は準備フェーズ中にドローンを使って防衛拠点の発見や索敵を行いますが、準備フェーズ中にドローンを破壊されないように注意しましょう。ドローンは攻撃オペレーターの重要な情報収集の手段であり、1人あたりドローンを2つしか持っていないため、簡単にドローンを破壊されないことが大切です。シージ初心者の方は、敵の接近を察知したらドローンを退却させたり物陰に隠したりして、ドローンを破壊させない立ち回りを心がけましょう。

 

2. 味方のドローンでむやみに赤ピンを立てない

自分のドローンが壊されてしまった後に、良かれと思って味方のドローンで赤ピン(敵の位置を判別するピン)を立てるシージ初心者の方は多いですが、赤ピンを立てたことで味方のドローンの位置がバレてしまい破壊されることが多いため、むやみに赤ピンを立てないように注意しましょう。シージ上級者は置きドローン(ドローンを定点カメラ的に使うために隠す)を狙うことが多いため、味方の邪魔にならないようにしましょう。

 

3. 味方と同じ出現地点を選ぶ

クイックマッチ(旧カジュアルマッチ)やランクマッチでは攻撃側が出現地点を選ぶことができるため、他の味方と同じ出現地点を選ぶようにしましょう。味方と違う出現地点や味方と離れた出現地点を選んでしまうと、防衛側のリスキルで倒されてしまったり味方と合流するまでに時間がかかったりするため、出現地点には注意してください。

 

4. 防衛側のリスキルに注意する

レインボーシックスシージでは、準備フェーズが終わってラウンドが始まった直後に防衛側からリスキルを受けることがあります。シージ初心者の方がマップ毎のリスキルポイントを覚えたりリスキル返しをしたりすることは非常に難しいため、防衛側がリスキルを多用することが分かったらラウンド開始直後は5秒間動かないという対策がおすすめです。防衛側は屋外に3秒以上居ると攻撃側に位置がバレるため、基本的にはすぐに屋内に戻ります。シージ初心者もすぐにできるリスキル対策として試してみてください。

 

5. 味方と一緒に行動する

シージ初心者が単独行動をしてしまうと防衛側にフリーキルを取られることが多いため、シージ初心者は味方と一緒に行動することを心がけましょう。味方と一緒に立ち回るコツは、「味方に近い別の入口や窓から進行する」「味方が警戒していない方向を警戒して味方の左右や背後をカバーする」ことです。 

 

 

 

ラウンド中盤〜終盤の立ち回りのコツ(攻撃側) 

続いてラウンド中盤から終盤にかけてのシージ初心者の攻撃オペレーターの立ち回りのコツを紹介します。

1. ライブドローンで味方の進行をサポートする

攻撃側が安全に進行するためには、ライブドローン(味方の進行に合わせてドローンを使って索敵する)で味方をサポートすることが大切です。ライブドローンの有無によって味方の生存率や敵を倒すことができる確率が大きく変わるため、シージ初心者の方はライブドローンを覚えましょう。ただし、あまり長い時間ドローンを覗いていると敵に回り込まれて自分が倒されてしまうため、ドローンをある程度回したらドローン回しを一度止めて自分の周辺を警戒しましょう。

 

2. 固定カメラと防衛側のガジェットは出来る限り壊す

マップの屋外・屋内にある固定カメラ(監視カメラ)は必ず破壊しながら進行しましょう。固定カメラを放置すると防衛側に攻撃側の動向や人数が筒抜けになってしまうため、固定カメラの破壊は非常に大切です。また、自分に赤ピンが立った時は近くに固定カメラがある証拠ですので、少し周りを警戒して固定カメラを探してみてください。

次に防衛側のガジェットですが、シージ初心者の方にも発見・破壊しやすいのは以下です。見つけたら必ず破壊しておきましょう。

  • カプカン:侵入阻止デバイス
    • 窓枠やドア枠に設置されている罠(体力50%のダメージ)
    • 視認できるため破壊しやすい
  • フロスト:ウェルカムマット
    • 窓下や曲がり角に設置されている罠(一発でダウン)
    • かなり目立つため破壊しやすい
  • ミュート:シグナルディスラプター
    • ドローンや攻撃側の様々なガジェットが操作不能になる
    • シグナルディスラプターに近づくと音が聞こえる・所在が表示されるため破壊しやすい
  • バンディット:ショックワイヤー
    • 補強壁を強化して破壊しづらくする
    • 補強壁の裏にあることが多いため破壊の機会は多くない
  • イェーガー:ADS
    • グレネードや攻撃側の様々なガジェットを無効化する
    • 目立つため破壊しやすい

 

3. 残り時間を確認しながら立ち回る

攻撃側は制限時間内(クイックマッチは3分30秒・ランクマッチは2分30秒)に爆弾解除をするか防衛オペレーターを殲滅する必要があるため、時間配分や残り時間を見ながら立ち回ることが大切です。特にシージ初心者の方は慎重になり過ぎて時間切れになってしまうことが多いため、ある程度割り切って早めに立ち回ることを意識しましょう。また、攻撃側が数的不利になった場合は立ち回りのスピードを上げて防衛オペレーターを倒す(数的不利を無くす)積極的な立ち回りが重要です。

 

4. 長時間の撃ち合いを避ける

レインボーシックスシージでは目の前の敵に集中し過ぎると、他の敵にカバーされて倒されることが多いため、長時間の撃ち合いをしないことが大切です。また、シージ初心者の方は敵を追いかけて前進し過ぎたりダウンした敵のキルを取ることに固執したりしやすいため気を付けましょう。敵を倒し切れずに逃げられた場合は、無理に追いかけずに安全なポジションまで下がる・隠れるという立ち回りが重要です。

 

5. ディフューザー設置後は無理に敵を倒しに行かない

ディフューザーの設置が成立した場合、シージ初心者は無理に敵を倒しに行くのではなく、ディフューザーを解除されないように守る立ち回りを意識しましょう。ディフューザーを設置した時点で攻撃側がかなり有利であるため、ディフューザーを守り切ることを最優先にしてください。

 

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以上、シージ初心者におすすめの攻撃オペレーター(キャラクター)の選び方のコツやラウンド中の立ち回りのコツ、攻撃時に気を付けるべきポイントのまとめでした!レインボーシックスシージはキルを取ることができなくても、ドローン回しや味方のカバーでチームに貢献することができるため、シージ初心者の方はエイムよりも立ち回りを優先的に覚えましょう。ご拝読いただきありがとうございました。

 

 

 

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