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【R6S攻略】PS4シージおすすめのエイム感度設定


PS4やXboxのCS版レインボーシックスシージをプレイしている方に、シージのエイム感度の設定内容や計算方法、おすすめのx軸感度・y軸感度・エイム感度の合わせ方のコツをまとめています。ランクマッチやクイックマッチ(カジュアル)でなかなかキルを取ることができない、エイムが安定せずK/D率のバラつきが大きいという方は、自身のエイム感度設定を一度見直してみてはどうでしょうか?  

※こちらの記事は、PS4やXboxのCS版レインボーシックスシージをプレイしている方を対象にしています。

 

 

シージのエイム感度設定とは?

PS4版のレインボーシックスシージのエイム感度に関する主な設定項目は「x軸」「y軸」「エイム」の3つです。それぞれ1〜100(遅い〜速い)の幅で感度を設定することができます。

  1. x軸感度:横方向(左右)の動作感度
  2. y軸感度:縦方向(上下)の動作感度
  3. エイム感度:ADS(スコープ覗き込み)の動作感度

 

エイム感度の計算方法

上記の3つの感度設定の内、エイム感度はx軸・y軸の感度設定の影響を受けるため計算方法を理解しておく必要があります。ここではエイム感度(ADS感度)の計算方法を紹介します。

エイム感度は割合(%)に置き換えて計算する

エイム感度はx軸感度やy軸感度と同じ様に1〜100の数値で設定しますが、実態としては割合(%)として計算処理されています。つまり、x軸感度(横方向)とy軸感度(縦方向)の数値をベースにエイム感度を掛け合わせてADS時の感度が決まります。

 

エイム感度の計算例

次に具体的なエイム感度の計算例を紹介します。 

(例1)x軸:y軸:エイム=50:50:100

  • エイム感度は100%として計算される
  • つまり、ADS時も腰だめ時もの横方向・縦方向の動きの速さは同じ

(例2)x軸:y軸:エイム=50:50:50

  • エイム感度は50%として計算される
  • つまり、ADS時の横方向・縦方向の動きの速さは腰だめ時の半分になる

(例3)x軸:y軸:エイム=50:30:50

  • エイム感度は50%として計算される
  • 横方向のADS感度:50 x 50%=25
  • 縦方向のADS感度:30 x 50%=15

 

おすすめのエイム感度の合わせ方

続いて、実際にどの様にx軸感度・y軸感度・エイム感度を設定するのか、おすすめのエイム感度の合わせ方を紹介します。シージのカスタムマッチや訓練場(テロハント)のゲームモードを使ってエイム感度を合わせてください。

x軸感度の設定・合わせ方

レインボーシックスシージでは、相当の上級者で無い限り、正面を向いた状態(水平)から横方向(左右)に180°以上振り向くことはほとんどありません。そのため、横方向(左右)の振り向きの最大角を180°としてx軸感度を設定すると合わせやすいです。

  • 正面を向いた状態(腰だめ)から、1度のスティック入力で180°振り向くことができる設定にする
  • 右回り・左回りの両方で何度か検証してx軸感度を調整する
  • 右回り・左回りで感覚が違う場合は、より低感度で振り向ける方にx軸感度を合わせる

 

y軸感度の設定・合わせ方

レインボーシックスシージでは真上や真下の敵に射撃をすることはほとんど無い(突き上げや突き下げを除く)ため、正面を向いた状態(水平)から縦方向(上下)に60°以上振り向くことはほとんどありません。そのため、縦方向の振り向きの最大角を60°としてy軸感度を設定すると合わせやすいです。 

  • 正面を向いた状態(腰だめ)から、1度のスティック入力で60°振り向くことができる設定にする
  • 上方向・下方向の両方で何度か検証してy軸感度を調整する
  • 上方向・下方向で感覚が違う場合は、より低感度で振り向ける方にy軸感度を合わせる

 

エイム感度の設定・合わせ方

ADS時(スコープ覗き込み時)は腰だめ時よりも精密な操作・コントロールが求められるため、ADS時の感度は腰だめ時の感度の30%〜50%くらいに留めることをおすすめします。以下は50%程度のADS感度に合わせる場合のエイム感度の設定方法・合わせ方です。

  • 横方向(x軸):正面を向いた状態(ADS)から、1度のスティック入力で90°振り向くことができる設定にする
  • 縦方向(y軸):正面を向いた状態(ADS)から、1度のスティック入力で30°振り向くことができる設定にする
  • 横方向・縦方向で感覚が違う場合は、より低感度で振り向ける方にエイム感度を合わせる

※動作が早すぎてエイムを合わせることができないという方は、30%程度(3分の1)のADS感度で合わせてみてください。 つまり横方向は60°・縦方向は15°を最大角として感度を合わせます。

 

実際にこの方法で感度設定した結果

あくまで参考にですが、私がシージ初心者の時に上述の方法で感度設定をした結果、x軸感度・y軸感度・エイム感度は以下のようになりました。

  • x軸感度:47
  • y軸感度:29
  • エイム感度:41

この設定に変更した当初は「ちょっと遅いな」と感じていましたが、より正確な立ち回り・エイムができるようになったため、マッチ勝率やK/D率も上がりました。特にK/D率は3ヶ月程で0.4から1.0まで一気に上がりました。レインボーシックスシージは撃ち合いの強さ・速さよりも戦術や立ち回りの上手さが勝敗を分けるため、低感度設定だから勝てないということは無いと思います。

 

 

 

その他エイムに関わる設定

レインボーシックスシージにはその他にもエイムに関わる設定がありますが、どれも一旦設定してしまえばほとんど変更することの無い設定です。 

視点反転

y軸の操作を上下反転に変更できる設定ですが、よっぽどのことが無い限りは「無し」で固定です。(上に入力したら上を向く・下を入力したら下を向く設定)

  

振動

コントローラーの振動の有無を設定できますが、エイムを安定させるためには「無し」で固定です。コントローラーが振動すると操作の妨げになります。  

 

左スティックのデッドゾーン(%)

キャラクターの移動をする左スティックのデットゾーンを設定できます。デッドゾーンは入力したと見なさない割合のことで、例えばデッドゾーンの数値が大きければスティックを大きく倒さないとキャラクターは動きません。

デッドゾーンはデフォルトの数値から変更する必要はありませんが、スティック入力していないのにキャラクターが動いてしまうというような場合は、デッドゾーンの数値を少し上げておきましょう。

 

右スティックのデッドゾーン(%)

キャラクターの視点操作をする右スティックのデッドゾーンを設定できます。こちらも基本的にデフォルトの値から変更する必要はありません。 

 

コントローラーの回転

スティック入力の強さに応じて「徐々にスピードを上げる」か「等速で動く」かを設定できます。この設定は個人の好みに合わせて選ぶと良いと思います。(私は等速で動く設定(アップデート)に設定しています) 

 

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以上、PS4版レインボーシックスシージのおすすめのエイム感度設定と合わせ方のコツでした!新しい感度設定に慣れるまでには時間と練習が必要ですが、3ヶ月くらい同じx軸感度・y軸感度・エイム感度でプレイしてみてください!ご拝読ありがとうございました。

※こちらの記事についてご質問やご意見があれば、ぜひ

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