【R6Sオペレーター攻略】Kali(カリ)の能力・立ち回り・使い方のコツ
Kali(カリ)は、2019年12月(Year4 Season4)に追加された攻撃側の新オペレーターです。ここでは、Kali(カリ)の武器・アタッチメント・ガジェットの使い方や能力・役割・立ち回りのコツなど、Kali(カリ)の攻略情報をまとめています。
※こちらの記事は2020年3月時点(Year5 Season1)の情報を元に更新しています。
- Kali(カリ)の略歴・年齢・名前の読み方
- Kali(カリ)の武器・装備
- Kali(カリ)の能力
- Kali(カリ)の役割
- Kali(カリ)の立ち回りのコツ
- Kali(カリ)が必要なマップ・活躍できる防衛拠点
- Kali(カリ)は強い?弱い?
- Kali(カリ)のピック率・バン率
- Kali(カリ)のエリートスキン
Kali(カリ)の略歴・年齢・名前の読み方
- 名前(読み方):Kali(カリもしくはカリー)
- 本名:ジャイミニ・カリモハン・シャー
- 年齢(誕生日):34歳(8月21日)
- 出身国:インド、アムレリ
- 登場:Year4 Season4(2019年12月/OPERATION SHIFTING TIDES)
- 陣営:攻撃側
- 難易度:2
- スピード:2
- アーマー:2
- 主な役割:ガジェット破壊/後方支援
Kali(カリ)の武器・装備
Kali(カリ)の武器(メインウェポン・サブウェポン)やそれぞれの武器に装着可能なアタッチメント・ガジェットを紹介します。
メインウェポン
Kali(カリ)のメインウェポンはマークスマンライフルのみです。Glazの様にメインウェポンと固有ガジェットが一体になっています。ここではKaliのメインウェポンの特徴やクセを紹介します。
CSRX300 マークスマンライフル
Kali(カリ)のCSRX300マークスマンライフルは、単発でバリケードやハッチを破壊し、補強されていない壁を貫通させることができる非常に攻撃力と貫通力の高い武器です。高い攻撃力で敵を単発でキルできるだけではなく、敵を陽動するための射線を増やすなどの役割も果たす便利なメインウェポンです。ただし、遠距離戦以外では運用が難しく、手動排莢が必要な武器であり連射性が低いため上級者向きです。
サブウェポン
Kali(カリ)のサブウェポンはハンドガンとマシンピストルの2つです。それぞれのサブウェポンの特徴やクセを紹介します。
P226MK25 ハンドガン
Kali(カリ)のP226MK25ハンドガンはダメージ・装弾数のバランスが良く反動も小さいため、初心者も使いやすいサブウェポンです。
C75AUTO マシンピストル
Kali(カリ)のC75AUTOマシンピストルはフルオートで連射性が高いため、近距離戦に強いサブウェポンです。Kali(カリ)のメインウェポンは長距離戦に特化しているため、DokkaebiやGlazと同じ様に屋内ではC75AUTOマシンピストルをメインウェポンとして使いましょう。
ガジェット
Kali(カリ)のガジェットの選び方や使い方を紹介します。
ブリーチングチャージ
バリケードやハッチを破壊したり射線を確保したりという目的であれば、メインウェポンのCSRX300マークスマンライフルで代用することができるため、ブリーチングチャージを選択する優先度は下がります。
クレイモア
後方支援や遠距離戦をメインで立ち回る場合は、ガジェットにクレイモアを選択しておいた方がベターです。防衛オペレーターの裏取りや奇襲を牽制することができます。
Kali(カリ)の能力
Kali(カリ)の低速爆薬ランス(LV EL)の能力や使い方について、また低速爆薬ランス(LV EL)を使う際のポイントや注意点について解説します。
低速爆薬ランス(LV EL)の能力と使い方
Kali(カリ)の低速爆薬ランス(LV EL)は、防衛側オペレーターが設置した妨害系・罠系のガジェットを壁や床越しに破壊することができるサポート系の固有ガジェットです。これまで主にThatcherが担当してきたBanditやMuteのガジェットの破壊を担うことができるため、攻撃側の補強壁の破壊(特にランクマッチでThatcherがバンされた場合)に対するアプローチを増やすことができます。
基本的に割職と一緒に行動する
低速爆薬ランスを使った基本的な立ち回りは、Thatcherと同じように割職と一緒に行動して確実に補強壁・補強ハッチを破壊できるようにサポートすることです。Thatcherとの立ち回りの違いとしては、より遠距離からサポートできるため攻撃側から倒されてしまうリスクが小さい・より広い視野で広範囲を警戒することができるといったことが挙げられます。
ThatcherのEMPグレネードとの効果の違いとは?
Kali(カリ)の低速爆薬ランスとThatcherのEMPグレネードの効果の大きな違いは、物理攻撃判定の有無にあります。具体的には以下の様な違いがあります。
- 低速爆薬ランスにはダメージ判定があるが、EMPグレネードには無い
- 低速爆薬ランスは展開型シールドやFrostのウェルカムマットを破壊することができるが、EMPグレネードは破壊できない
ガジェットの汎用性・応用力という意味では、Kali(カリ)の低速爆薬ランスの方が使い勝手が良いと言えます。
Kali(カリ)の役割
Kali(カリ)の基本的な役割や味方との連携の仕方について紹介します。レインボーシックスシージの各オペレーターはそれぞれにしか果たせない役割を持っており、それぞれがその役割を果たすことでチームの勝利を確実なものにすることができます。
味方のサポートと援護が主な役割
Kali(カリ)の能力・武器・ガジェットを総合すると、最も適した役割は味方のサポートと援護です。低速爆薬ランスを使って味方の進行をサポートしながら、後方からCSRX300 マークスマンライフルで援護射撃をする立ち回りに適しています。相当エイム力のあるプレイヤーでなければ、敵と正面から撃ち合うプレイスタイルは適していません。
サイドアタッカーとしての能力も高い
Kali(カリ)のCSRX300マークスマンライフルは射程が長く貫通力が高いため、屋外からのスナイピングや陽動などサイドアタッカーとしての能力が高いという特徴があります。また、パーティやクランでシージをプレイする場合は敵の位置をより正確に把握しやすいため、防衛側が全く警戒していない射線から壁やバリケード越しに一方的に倒すことも可能です。
Kali(カリ)の立ち回りのコツ
マップ毎の狙撃ポイントや射線を覚えておく
Kali(カリ)の能力をフルに発揮するためには、Glazと同じ様にマップ毎の狙撃ポイントを覚えておく必要があります。更に、Kali(カリ)のCSRX300マークスマンライフルはバリケードや破壊可能な壁に一撃で穴を開けることができるため、自分でロングの射線を作ることを覚えるとより有利に立ち回ることができます。そのため、Kali(カリ)を使うプレイヤーには非常に高いマップの理解度と立ち回りの柔軟性が求められます。
近距離戦では初撃をマークスマンライフル、次撃はサブウェポンに持ち替える
Kali(カリ)のCSRX300マークスマンライフルはダメージ97と全武器の中でも最高クラスに高いため、ヘッドショットできなかったとしても敵をダウンさせることができます。しかし、連続して射撃することができない(手動排莢モーションが入る)ため、すぐにサブウェポンに切り替えて敵を倒し切ることが大切です。
適当に射撃をするだけでも相当のプレッシャーになる
Kali(カリ)のCSRX300マークスマンライフルは、防衛側が「あ、カリが居る!」とすぐに分かる大きな音と特徴的なエフェクトがあります。この音とエフェクトは一見攻撃側に不利に作用するイメージを持つ人も多いと思いますが実際には逆です。防衛側もKali(カリ)の攻撃を受けてしまうと一撃でダウンしてしまうことが分かっており、Kali(カリ)とロングの射線で撃ち合うことは防衛側にとって非常に不利であるため覗き込むこともできません。つまり、Kali(カリ)はヘイトを集める能力が高く、敵を倒すことができなかったとしても味方に貢献することができます。
Kali(カリ)が必要なマップ・活躍できる防衛拠点
Kali(カリ)が必要なマップと活躍できる防衛拠点を紹介します。レインボーシックスシージではマップ(防衛拠点)とオペレーターの相性を考えながら適切なオペレーターを選択することが重要です。
1. 銀行
銀行は特にマップの西側からロングの射線を通すことができるため、Kali(カリ)のCSRX300マークスマンライフルの能力を十分に発揮することができます。地下防衛の場合はガレージ進行、1F or 2F防衛の場合はロビー西側からの射線ロックで防衛オペレーターの動きを制限する立ち回りがお勧めです。
2. 海岸線
海岸線は全マップの中でも攻撃側に有利なマップであり、屋外からの射線が非常に通りやすいという特徴があります。そのため、Kali(カリ)のCSRX300マークスマンライフルは防衛拠点を選ばず防衛側にとって大きな脅威になります。
3. アウトバック
アウトバックは平面に広くロングの射線での撃ち合いが発生しやすいマップです。屋外からの射線ロックをする場所は限られていますが、屋内の撃ち合いは遠距離武器の方が有利なことが多いため、Kali(カリ)が活躍しやすいです。特に、2Fの防衛拠点はKali(カリ)をピックすることをお勧めします。
4. ヴィラ
ヴィラの2Fの防衛拠点は屋外からロングの射線を通しやすく、Kali(カリ)のCSRX300マークスマンライフルが効果的です。ただし、現地に対する射線は補強壁で遮断されていることが多いため、味方のThermiteやHibanaと連携して低速爆薬ランスでサポートする必要があります。
Kali(カリ)は強い?弱い?
これまでKali(カリ)の武器・ガジェット・能力・得意マップなど様々な情報を紹介しましたが、Kali(カリ)は結局のところ強いの?弱いの?という質問への回答は「マップによっては非常に強い」です。ロングの射線における撃ち合いは全オペレーター中最強と言っても良いオペレーターであるため、状況に合わせて武器や立ち回りを使い分けることができれば、Kali(カリ)は非常に強いオペレーターと言えます。
Kali(カリ)のピック率・バン率
ランクマッチやアンランクマッチで導入されているPick & Ban(ピックアンドバン)ルールにおける、Kali(カリ)のピック率とバン率を紹介します。また、Kali(カリ)がマッチの勝利にどれだけ貢献しているかピック率と勝率との関係を紹介します。
Kali(カリ)のピック率と勝率
- Presence (IN%): 8%(18位/全攻撃オペレーター27名)
- Win Delta (IN%): -1.8%(26位/全攻撃オペレーター27名)
Year5 Season1(2020年3月以降)時点では、Kali(カリ)のピック率は全攻撃オペレーター27名中18位と低く、従来の必須オペレーター・強オペレーターを押しのけてピックされるほどでは無いということが分かります。また、勝率の低さも合わせて考えると、そもそもKali(カリ)は難易度の高いオペレーターであるため、使いこなせるプレイヤーがあまり居ないことも要因の一つと考えられます。
Kali(カリ)のバン率
- Presence (OUT%): 4%以下(11位以下/全攻撃オペレーター27名)
Kali(カリ)のバン率は全攻撃オペレーター27名中11位以下であり、Kali(カリ)がバンされることはほとんどありません。実際のランクマッチやアンランクでもKali(カリ)がバンされることはほとんど見たことが無いため、戦術的にバンしないと成り立たない系のオペレーターでは無いことが分かります。
Kali(カリ)のエリートスキン
Kaliのエリートスキンは未発売です。発売を楽しみに待ちましょう!
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以上、Kali(カリ)の武器・アタッチメント・ガジェットの使い方や能力・役割・立ち回りのコツまとめでした。Kali(カリ)使いこなすためには、武器への慣れ・マップの理解・立ち回りなど様々な練習が必要ですが、攻撃力が非常に高い強いオペレーターですので是非チャレンジしてみてください!ご拝読いただきありがとうございました。
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