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【R6S攻略】フロストのウェルカムマットの置き方のコツ


Frost(フロスト)のウェルカムマット(フロストマット)の置き方のコツ

Frost(フロスト)のウェルカムマット(フロストマット)は、敵を一撃でダウンさせることができる強力な能力・罠系ガジェットです。また、シージ初心者の方も使いやすい能力であるため、フロストを好んでピックする人も多いです。この記事では、フロスト愛好家の方に向けてフロストのウェルカムマットの置き方のコツやおすすめの置き方をまとめて紹介します。

 

 

ウェルカムマットの強みと弱み

フロストのウェルカムマットの強いポイントと弱いポイントをまとめて紹介します。フロストに限らずシージの各オペレーターの能力にはメリット・デメリットがあるため、状況に合わせて柔軟に対応する力が必要です。

ウェルカムマットの強いポイント

フロストのウェルカムマットの強いポイント・メリットをまとめて紹介します。

一撃でダウンを取ることができる

フロストのウェルカムマットは、全防衛オペレーターの罠系ガジェットの中で唯一一撃でダウンを取ることができる能力です。ほとんどの場合フリーキルになることが多い、ダメージを負わずにキルを取ることができる強力な能力です。また、ウェルカムマットに引っかかると攻撃側が精神的なプレッシャー(屈辱感)を感じやすいというメリットもあります。

 

攻撃側の電子系ガジェットで破壊・探知できない

フロストのウェルカムマットは、以下の攻撃側の電子系ガジェット・能力で破壊や探知をすることができません。

  • Thatcher(サッチャー)のEMPグレネード:破壊できない
  • Twitch(トゥイッチ)のショックドローン:探知できるが破壊できない
  • IQ(アイキュー)のデバイス探知機:探知できない

そのため、ウェルカムマットを破壊するためにはフラググレネード等の投げ物を使ったり射撃で破壊したりする必要があります。

 

敵のラッシュや一の動きに効果的

フロストのウェルカムマットは、攻撃側のラッシュ攻めや一の動き(単独進行)に対して効果的な能力です。これらの攻め方はクリアリングを省略したりクリアリングが甘かったりすることが多いため、ウェルカムマットに引っかかる確率が上がります。逆に、じっくりドローン回しをして攻めるタイプの相手にはウェルカムマットは刺さりません。

 

敵が野良パーティの場合に強い

ウェルカムマットは敵の連携が取れていない時に効果的であるため、相手が野良パーティの時に強いという特徴があります。一人もしくは少人数のパーティでランクマッチをすることが多い人は野良パーティの敵とマッチすることが多いため、フロストを使ってみてください。

 

ウェルカムマットの弱いポイント

フロストのウェルカムマットの弱いポイント・デメリットをまとめて紹介します。

ウェルカムマットは簡単に破壊される

ウェルカムマットは一旦発見されてしまうと破壊することは難しくありません。ウェルカムマットを破壊する主な方法や攻撃側の能力には以下があります。

  • 射撃で破壊できる
  • フラググレネードで破壊できる
  • Fuze(フューズ)のクラスターチャージで破壊できる
  • Ash(アッシュ)のブリーチング弾で破壊できる
  • Zofia(ゾフィア)のインパクト弾で破壊できる

つまり、ウェルカムマットは見つからないことが極めて重要ということです。

 

連続してフロストをピックすると対策されやすい

フロストのウェルカムマットは強力な能力ですが、連続してフロストをピックすると攻撃側の警戒が強くなりウェルカムマットが刺さりづらくなります。フロストはワンポイントピックに留めて連続ピックしないことが基本であり、連続ピックする場合はウェルカムマットの設置箇所を変更するといった工夫が必要です。

 

敵がパーティだと弱い

相手がフルパの場合は、ボイチャで報告が入ってしまうためウェルカムマットが刺さりづらいです。準備フェーズ中にフロストの存在が攻撃側にバレないようにする、ドローンでウェルカムマットが発見されたら場所を変えて置き直すといった工夫が必要です。

 

 

 

ウェルカムマットの置き方のコツ

フロストのウェルカムマットの置き方のコツ(ダメな置き方と効果的な置き方)をまとめて紹介します。ウェルカムマットの置き方が上手い人はとても少ないため、ウェルカムマットマスターになってダウン・キルを量産してください!

ウェルカムマットのダメな置き方

まず、よくあるウェルカムマットのダメな置き方をまとめて紹介します。

ラペリング可能な窓枠の下

ウェルカムマットを窓枠の下に設置することで、敵が窓枠を乗り越えた時に引っ掛けることができますが、ラペリング可能な窓の場合は逆ラペでウェルカムマットを簡単に破壊できるためおすすめしません。また、そもそも窓枠の下はFuze(フューズ)のクラスターチャージなど攻撃側に破壊される可能性がかなり高い場所であるためおすすめしません。

 

展開型シールドの真裏

展開型シールドの真裏は、窓枠の下と同じくらいの頻度で見かけるウェルカムマットの設置箇所ですが、フラググレネード・Ash(アッシュ)のブリーチング弾・Zofia(ゾフィア)のインパクト弾などで展開型シールドごと破壊されるためおすすめしません。また、シージ初心者でない限り展開型シールドを不用意に乗り越えることはありません。

 

同じ部屋や方向にまとめて設置

同じ部屋や同じ方向にウェルカムマットをまとめて設置してしまうと、1つが発見されてしまった場合に芋づる式に破壊されやすいためおすすめしません。また、攻撃側の進行経路が全く違う場合にウェルカムマットが無意味になります。

 

他の防衛オペのガジェットの近く

他の防衛オペレーターのガジェットの近くにウェルカムマットを設置すると、攻撃側に発見される可能性が高まるためおすすめしません。特に、Kapkan(カプカン)やAlibi(アリバイ)と競合することが多いため注意してください。

 

 

敵のカバーが成立しやすい場所

ウェルカムマットで敵をダウンさせることができても、敵のカバーが成立しやすい場所であれば確キルを取ることはできません。それどころか、ウェルカムマットに掛かった敵をキルしようと近づいた瞬間、逆にキルされてしまう(よくある)最悪のケースもあります。 

 

味方のカバーが成立しづらい場所

ウェルカムマットでダウンした敵をキルするためには、自分だけではなく味方のカバーが重要です。フルパの場合は問題ありませんが、野良パーティの場合は現地からあまり遠すぎない場所にウェルカムマットを設置するようにしましょう。

 

ウェルカムマットの効果的な置き方

次に、ウェルカムマットの効果的な置き方をまとめて紹介します。

曲がり角

ウェルカムマットの基本的かつ効果的な置き場所は、窓枠の下ではなく曲がり角です。攻撃側のドローン回しやクリアリングから漏れる可能性が高く、また曲がり角は移動する際に死角になりやすいため高い確率でウェルカムマットの餌食になります。

 

ウェルカムマットと同系色の床の上

マップや防衛拠点によってできる・できないがありますが、ウェルカムマットと同系色の床の上に設置する方法も効果的です。ドローンや目視で発見されづらいため、ウェルカムマットに掛かる可能性も高まります。

 

現地(爆弾ABの部屋)

現地にウェルカムマットを置くことも意外に効果的です。ウェルカムマットを発見される可能性は高いものの現地に設置されているため破壊が難しく、またラウンド終盤で時間が無くなり敵のクリアリングが荒くなった時に刺さりやすいという特徴があります。味方にMute(ミュート)が居ると更に成立しやすくなります。

 

現地の隣の部屋や廊下

現地の隣の部屋や廊下は、ドローンでクリアリングされることが非常に多いためウェルカムマットが発見されやすいデメリットがありますが、一方で敵が走り込んで来たりADS(覗き込み)状態で進行したりすることが多いためウェルカムマットに引っかかりやすいというメリットがあります。また、味方のカバーが成立しやすい点も良いポイントです。

 

現地の真逆の部屋

現地の真逆の部屋は、攻撃側が裏取り進行することが多く、また一の動き(単独進行)をすることも多いため、ウェルカムマットが発見されづらく引っかかりやすいという特徴があります。ただし、自分ないしは味方が遊撃に出ていることが前提である点に注意が必要です。 

 

ウェルカムマットに関する良くあるQ&A

フロストのウェルカムマットに関する良くある質問と回答をまとめて紹介します。随時更新します。 

ウェルカムマットは高ランク帯だと刺さらない?

高ランク帯はシージIQの高いプレイヤーが多いため、フロストのウェルカムマットに限らず罠系のガジェットは刺さりづらい傾向があります。ただし一方で、撃ち合いに自信のあるプレイヤーが多くラッシュ攻めを多用するプレイヤーも多いため、そういった相手に対してウェルカムマットは高ランク帯であっても効果的です。

 

ウェルカムマットとリージョンのGUマインでキルを取れる?

ウェルカムマットの上にリージョンのGUマインを置いて即キルするテクニックは現在使えません。

 

フロストのエリートスキンのウェルカムマットは弱い?

フロストのエリートスキンのウェルカムマットはギザギザの突起物が多くかなり目立つため弱いです。

 

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以上、Frost(フロスト)のウェルカムマット(フロストマット)の置き方のコツ・おすすめの置き方・ダメな置き方のまとめでした!フロストは使い方ひとつで強いオペレーターにも弱いオペレーターにもなるプレイヤーのスキルが試される防衛オペレーターです。ご拝読いただきありがとうございました。