【R6S攻略】攻撃オペレーターの4つの役割と立ち回りを徹底解説!
レインボーシックスシージ(R6S)はタクティカル・ファースト・パーソン・シューティングゲームであるため、エイムの上手さや撃ち合いの強さだけではなく、タクティクス(戦術)の差が勝敗を分けるFPSゲームです。特に、各オペレーターの役割や得意・苦手な立ち回りを理解して最適なオペレーター編成を考えることは、シージの戦術の基本です。ここでは、攻撃オペレーターの役割やおすすめの攻撃オペレーター編成についてまとめています。
攻撃オペレーターの4つの役割
レインボーシックスシージ(R6S)の攻撃オペレーターの主な役割は4つです。それぞれの役割に合った立ち回りをすることで、攻撃の勝率を上げることができます。また、それぞれの役割に向いている人についても解説しています。
1. Attacker(アタッカー)
アタッカーの役割・立ち回りとは?
Attacker(アタッカー)はエントリーフラッガーや詰職とも呼ばれる役割であり、主動隊の1列目として前線を押し上げる役割を担います。また、シージにおけるアタッカーは、以下の役割を担うオペレーターを指します。
- ファーストキルを取る
- フリーキルを取られない
- 最低でも1人は倒す(K/D1.0以上)
- 敵のヘイトを集める(視線誘導)
アタッカーがファーストキルを取ることができれば防衛側に精神的なプレッシャーを与えることができ、逆にフリーキルを取られてしまうと攻撃側が不利になってしまうため、アタッカーは非常に重要な役割です。
アタッカーの適性・向いている人とは?
次に、Attacker(アタッカー)の適性がある人・向いている人を紹介します。
- 近〜中距離戦が得意
- 1vs1の撃ち合いに強い
- 退きの立ち回りが上手い
- 状況判断が早い
- 情報処理能力が高い
- 主動隊と距離が離れ過ぎない(突っ込み過ぎない)
アタッカーの適性は撃ち合いの強さだけが注目されがちですが、同じくらい大切な適性は敵に倒されないことです。アタッカーは、あくまで割職などの他の攻撃オペレーターが安全に進行できるように先陣を切る役割であることを忘れないようにしましょう。
2. Supporter(サポーター)
サポーターの役割・立ち回りとは?
Supporter(サポーター)は、主動隊の2列目や3列目に位置して味方の攻撃オペレーターの進行をサポートをする役割を担います。また、シージにおけるサポーターは、以下の役割を担うオペレーターを指します。
- 割職(ハードブリーチャー)
- 割職サポート
- 裏取り・リテイク防止
- 射線ロック
- ガジェット破壊
シージは防衛側が設置したガジェットを破壊したり、補強した壁・ハッチを破壊して進行経路や射線を増やしたりすることで攻撃側有利に展開することができるため、サポーターは重要な役割です。
サポーターの適性・向いている人とは?
次に、Supporter(サポーター)の適性がある人・向いている人を紹介します。
- 中〜長距離戦が得意(ACOGサイトを使える)
- ドローン回しが上手い
- 味方への情報共有・指示ができる(司令塔)
- 射線管理が上手い(無理なピークをしない)
- ディフューザー設置 or 殲滅の判断ができる
サポーターは敵を倒すのではなく環境破壊や情報収集を行うことが主な役割であるため、ドローンを回して敵の位置を把握して味方に伝えることが得意な人に向いています。また、射線ロックによって浮いた防衛オペレーターを倒したり、味方が倒されたらすぐにカバーに入ってフリーキルを防ぐこともサポーターの大切な役割です。
3. Lurker(ルーカー)
ルーカーの役割・立ち回りとは?
Lurker(ルーカー)は、別動隊として単独もしくは少人数で進行し敵の裏をかく役割を担います。また、シージにおけるLurker(ルーカー)は、以下の役割を担うオペレーターを指します。
- 裏攻め
- 突き上げ・突き下げ
- 敵の遊撃潰し
- 陽動
ルーカーは、防衛側の警戒が薄い場所から攻める・隙を突いてスニークインすることで、防衛側を陽動する重要な役割です。特に、防衛側が有利なマップや防衛拠点では正面押しだけでは攻め切れないことが多いため、ルーカーが重要になります。
ルーカーの適性・向いている人とは?
次に、Lurker(ルーカー)の適性がある人・向いている人を紹介します。
- マップの理解度が高い
- 1vs1の撃ち合いに強い
- 無理な撃ち合いをしない
- 状況に合わせて柔軟に立ち回りを変えられる
ルーカーは単独行動をすることが多いため、撃ち合いが強くフリーキルを取られないことが最低条件です。また、敵の裏をかく・隙を突く立ち回りをするためには、立体的なマップの理解と高い状況把握力が求められるため、チームのエースプレイヤーが担当することが多い役割です。
4. All-rounder(オールラウンダー)
All-rounder(オールラウンダー)は、その名の通りアタッカー・サポーター・ルーカーの全てを担うことができる役割です。 また、オールラウンダーという専門的な役割があるという訳ではなく、例えば専門はアタッカーだがサポーター・ルーカー的な役割や立ち回りができるオペレーターをオールラウンダーと定義しています。
オールラウンダーの攻撃オペレーターは、マップや防衛拠点を選ばずに活躍しやすいというメリットがある一方で、本来の専門的な役割を果たすことができずに器用貧乏で終わりやすいというデメリットもあります。そのため、オールラウンダーの役割はあくまでサブ的な役割と捉え、本来の役割を中心に戦術を組み立てた方が上手くいきます。
攻撃オペレーター別の役割まとめ
攻撃オペレーターの4つの役割と実際の攻撃オペレーターとの対照表をまとめています。いずれかの役割に穴が開くことが無いようにオペレーター編成のバランスを取ることが基本です。
※Year5 Season2(2020年6月)の最新攻撃オペレーター・Ace(エース)まで対象に、攻撃オペレーター別の役割をまとめています。
最後におさらい
- 役割に合った立ち回りをすることが基本
- 役割のバランスを考えてオペレーターをピックする
- アタッカーは、ファーストキルを取って前線を押し上げる
- サポーターは、環境破壊や情報収集をして味方の進行をサポートする
- ルーカーは、裏取りや突き上げ下げで敵を陽動する
- オールラウンダーは、何でも屋だが器用貧乏にもなりやすい
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以上、レインボーシックスシージ(R6S)の攻撃オペレーターの役割と立ち回りのまとめでした!攻撃オペレーター毎の役割を理解して立ち回ることで連携がしやすくなり勝率を上げることができます。ご拝読いただきありがとうございました。
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