Pekotaro Gaming Blog

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【R6S振り返り】ランクマッチ振り返り(2019/12/05)


こちらはレインボーシックスシージのランクマッチ(フルパーティ)の振り返り・反省を整理した記事です。主にパーティ内に向けた内容ですが、その他の方もランクマッチの役割分担やオペレーター選択を見直す際にもし参考になれば嬉しいです。

 

 

総評

Good

  • 攻撃側の手順の整理が進み、勝率も改善した
  • 防衛側で現地隊がすぐに倒されてしまう、ということがかなり減った

Bad

  • 攻撃側で進行スピードが遅く滞留しがちな時があり、敵に囲まれて殲滅されることがあった(例:テーマパーク2階攻撃)
  • 防衛側で敵のラッシュに対応できておらず、一方的に殲滅されることがあった(例:山荘地下防衛)

 

攻撃・防衛共通の課題と対策

コミュニケーション(報告)の正確性を上げて雑音を減らす

パーティ内のコミュニケーションは初期と比べて圧倒的に良くなったが、まだ改善できるポイントは多い。情報量の多さはフルパーティの大きなメリットだが、一方で混乱を招くなどのデメリットにもなりうる。現在はデメリットの部分が見え隠れすることが多いのが実情。具体的なコミュニケーションの課題と対策は以下。

1. 方角・階数・人数をワンセットで伝える

現在は方角だけ・人数だけといった曖昧な情報共有が多く、結果としてチーム内に混乱をもたらしたり単なる雑音になったりしてしまっている。まず、方角・階数・人数をワンセットで必ず伝えるように徹底する。「West側の2階平面から2〜3人進行」など。

2. どのオペレーターを倒したのか・倒されたのか伝える

敵を倒した時・倒された時に感情が出てしまうのは仕方が無いが、冷静に味方に情報共有することを忘れないようにする。特にどのオペレーターを倒したのか・倒されたのかという情報はチームにとって貴重な情報になる。例えば敵のCaveiraを倒せたのかどうかは攻撃側の進行スピードを大きく左右する。更に、敵の体力状況や他に敵が居るのかも併せて報告できるとベスト。

3. ラウンド中に反省や指摘をしない

気持ちは非常に分かるが、チーム内のコミュニケーションとしては雑音になってしまうため、ラウンド中の反省や指摘を止める。ラウンド間に短くフィードバックしたり、マッチ後に5分間くらい反省会をやったりするのは大賛成です。

4. プレイヤー視点での情報共有や指示を止める

(自分が倒された後に)他のプレイヤー視点での情報共有や指示は止めた方が良い。監視カメラやドローンから得た情報を伝えるのは有益だと思うが、プレイヤー視点の情報は邪魔になったり精神的にプレッシャーになったりすることが多い。プレイヤー視点はそのプレイヤーに任せてしまったほうが上手くワークするイメージが強い。

 

※基本的なコミュニケーションのコツは以下の記事にまとめているので確認してください。

 

 

攻撃側の課題と対策

主動隊の進行スピードを上げる

主動隊の進行スピードを上げることで攻撃側の勝率を更に高めることが可能。現在の攻め方は堅実で良い部分もあるが、時間を掛けすぎて焦ってしまったり滞留し過ぎて敵に囲まれてしまったりという悪い部分もあるため改善したい。具体的な要因と改善策は以下。

1. ドローンのクリアリング時間と距離が長い

ドローンのクリアリングは重要だが、時間が長すぎたりクリアリング距離が長すぎたりすると滞留の時間が伸びて逆に敵に倒されやすくなる。 基本的には進行方向の2部屋分のクリアリングが終わったら進行し、また改めてクリアリングを再開する流れが良い。

2. 状況の理解ができていない

味方の報告を受けて状況を正しく理解できていないシーンがある。例えば、敵の防衛オペレーター2名が現地から遠い場所に遊撃に出ていると分かっている時、現地隊(3〜4名)は数的有利の状況にあるため、スピーディーに進行をするべき。ここで現地隊の進行が遅れると敵の遊撃が現地に戻ってきてしまったり味方の遊撃が倒されてしまったりすることで逆に数的不利に陥る。

3. 安全策を取りすぎている

どれだけ正しくクリアリングや報告をしても100%安全な進行は不可能。安全策を取ることは大切だが取りすぎていると進行スピードが遅くなり形勢が不利になるため、50%以上大丈夫だと判断したらスピーディーに進行する。 

 

遊撃と主動隊の距離を縮めてコンパクトに攻める

今回は攻撃側の遊撃が1の動きをすることが多く、それなりにキルを取ることができていたが逆にフリーキルを取られてしまうこともあった。遊撃が安定してパフォーマンスできていないため、以下の2パターンの攻め方を試したい。

パターン1:遊撃が主動隊の先遣隊として進行する

現在の遊撃2名(私とS氏)が、主動隊の前に立って直線的に攻めるパターン。制圧力と生存率の高い2名が先行するため、数的不利になる可能性が低いというメリットがある。遊撃2名は屋内侵入後は横に展開して敵を警戒、その間に主動隊の割職が経路を作るイメージ。

パターン2:遊撃が主動隊の進行をサポートする

遊撃2名が主動隊の進行をサポートするために、側面や上下の安全を確保するパターン。パターン1と違って遊撃は別動隊の動きを取るため広範囲の安全を確認しながら主動隊が進行できる一方で、主動隊は確実に目の前の敵を倒し・敵に倒されないようにする必要がある。

 

防衛側の課題と対策

現地・現地付近の工事を覚える

現地や現地付近の工事が曖昧なので工事のセオリーを覚えて欲しい。いま変則形の工事をやると混乱を招くだけなので、基本的にいつもここは工事されているという基本形を覚えてもらい、安心して防衛に臨めるようにしたい。具体的には以下。

1. 補強すべき壁とハッチを覚える

現在8割くらいはできている認識だが、たまに「え?ここ補強してないの?」というシーンが発生している。すべてを補強できない防衛拠点も多いため、補強すべき壁とハッチを決めておきたい。(皆が覚えるまではN氏から指示出ししてもらえると助かります。)

2. 補強してはいけない壁とハッチを覚える

現在ほぼ発生していないが、逆に補強してはいけない壁とハッチも覚えておく。N氏や私が気付いたらアラート出すようにしましょう。

3. 射線を通すべき壁を覚える

これは主に現地隊に覚えて欲しいことで、現在ほとんどできていない。補強していない壁の足元に射線を通しておいたり、先にバリケードを破壊したりすることで防衛が有利になることが多々ある。全て説明すると覚えるのも大変なので、アンランク等で都度伝えていきます。

 

今後やっていきたいこと

マップの理解度を上げて立ち回りのレベルを上げたい

攻撃側・防衛側共に効率的に勝率を上げるために、マップの理解と立ち回りの改善を最優先で進めていきたい。まだパーティで打ち合わせをするレベルでは無く時間がかかって非効率なため、個々でラーニングを進めていって欲しい。特に、T氏とK氏のマップの理解度と立ち回りを改善することでチームの勝率を飛躍的に上げることができるため、私・S氏・N氏はサポートをする。まずセオリーを覚えるところから始めましょう。

各自エイム練習を続ける

1対1の状況で勝率70%くらいで撃ち勝てるチームにしたいです。正面からの撃ち合いで負けてしまう・敵を倒しきれずに逃げられてしまうというシーンがまだ多いため、私を含めて全員エイム力を上げて行きましょう。攻撃側・防衛側共にピックオペレーターを3〜4人くらいで固定した上で(練習する武器を制限した上で)エイム練習をすると効果的です。