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【FPS攻略】FPS上達のために練習メニューを作るべき5つの理由


何となくFPSゲームをプレイしていても、FPSのスキルを上達させることは難しく時間がかかってしまいます。プレイ時間の長さによってFPSのスキルが決まるという一面はあるものの、練習メニューを組んで練習に取り組んでいる人の方がFPS上達のスピードが早いことは言うまでもありません。この記事ではFPS上達のために練習メニューを作るべき理由や作り方について紹介しています。

※こちらの記事は、本気でFPSの上達を目指している人プロを目指している人向けに書いています。

 

 

FPS上達のために練習メニューを作るべき5つの理由

1. 確立された練習方法が存在しないため

FPSゲームは受験の参考書やスポーツのトレーニング本のように「こうすれば大半の人は上手くなる」といった練習方法がありません。現状ではプロのFPSプレイヤーの人の動画やブログを見て真似をする方法が主流です。また最近ではe-sportsの学部や専門学校でプロを目指すという人も居ますが、決して選択しやすい進路とは言えません。そのため、自分でFPS上達のために練習メニューを作ること(習慣化すること)は必須です。

 

2. 効率的にスキルアップできるため

練習メニューがある人と無い人では、時間の使い方とスキルアップまでのスピードに大きな違いが現れます。特に受験シーズンの学生や社会人にとって、FPSゲームに費やすことができる時間(と体力)は限られているため、両立するためにも練習メニューは必須です。

 

3. 自分の得意と苦手を知ることができるため

自分で練習メニューを作ってみるとすぐに気付くのですが、「このFPSゲームにはどのようなスキルが必要なのか」「どうやったらそれらのスキルを総合的にレベルアップできるのか」と自然に俯瞰して考えるようになります。その上で、現在の自分のスキルと比較することになるため、自分の得意と苦手を知ることに繋がります。さらに、実際に練習メニューをこなしていくと、自分の得意と苦手を客観的に・事実ベースで認知することができます。これはFPSゲームに限らず成長のために極めて大切なプロセスであるため、自分で練習メニューを作る大きな効用と言えます。

 

4. 成長を実感しやすく継続しやすいため

まず、練習メニューがあることでプロセスベースでの目標達成という達成感を味わうことができるというメリットがあります。実際には上手くなった感覚がしなくても、練習をしたという経験は事実として残るため、それを自身の成長として受け入れることができます。

次に、自分で作成した練習メニューは自分が最速でスキルアップできるものであるため、実際にFPSゲームが上手くなるスピードも速くなります。一気にプロレベルまでスキルアップは無理ですが、自分の得意と苦手を理解した状態であるため、成長による差分を自己認識することが可能です。

 

5. 自信を持てるようになるため

練習メニューを作って練習を継続することは自信に繋がります。スポーツの世界では「自分のやってきた練習を信じる」という言葉が使われますが、これと全く同じ原理です。自分はこれだけ練習をしたのだから、という自信はメンタリティに大きな影響を与え、FPSゲームではこのメンタリティがプレイを大きく左右します。また一方で、その時点で自分ができないことに諦めもつくため、試合に負けてしまっても仕方が無いと割り切ることもできます。 

 

 

 

初めての練習メニューの作り方:5つのコツ

1. 正解を求めない

初めての練習メニューに正解を求めてしまうと構想段階で頓挫してしまいます。そもそも練習メニューに正解は無く、個々人のスキルに合わせて作るものであるため、周りの批判があったとしてもその人も正解を知らないため気にしないでください。また、実際に練習をやっていく中で「こういう練習の方が効果的かも」「この練習は意味無いな」など気付くものですので、始めから頭でっかちにならずに練習メニューを作りましょう。

 

2. 練習方法について解説した動画やブログを参考にする

いきなりゼロから練習メニューを作ろうとしても取っ掛かりが無く難しいため、練習方法について解説した動画やブログを見て情報を集めましょう。その際に「特定の人に偏らず満遍なく参考にする」ということが非常に大切です。例えば、10人が大切だと言っている練習Aは取り入れてみる、1人は大切だと言っているが9人は不要だと言っている練習Bは取り入れないなど、自身で判断しながら参考にしてください。そのまま真似をすることが目的ではなく自分の練習メニューを作ることが目的だということを忘れないようにしてください。

 

3. スキルセットを書き出す

上述の情報収集をしていくと、FPSゲーム全般に共通するスキルや自分がプレイしているFPSゲームに求められるスキルが分かっていきます。代表的なものとしては、エイム力・立ち回り・マップ理解といったスキルが挙げられますが、それらのキーワードを書き出してスキルセットを作成してください。自分の書き出したスキルセットを満たすことができればFPSのスキルが確実にアップしたと言えるため、客観的に自分のスキルを評価するために非常に大切です。

 

4. 小さく練習メニューを作る

練習メニューを作る際にやってしまいがちなことが、実行や継続が不可能な練習メニューを作るということです。筋トレを例に挙げると、これまで全くトレーニングをしたことが無い人が、いきなり毎日100回の腕立て伏せをするのは無謀です。そのため、最初に作る練習メニューはなるべく小さく継続がしやすいものにしてください。 

 

5. 練習のバリエーションを作る

練習メニューが単調になってしまうと飽きてしまうため、バリエーションを持たせるようにしましょう。例えば、瞬間エイム力を伸ばしたいからと言ってエイム合わせの練習ばかりやっていると飽きてしまいます。また、時間別に練習メニューを作ることもお勧めです。私は10分コース・30分コース・1時間コースの3つに分けて練習メニューを組んでいて、忙しい時は10分コースというように使い分けています。

 

 

 

習慣化には4ヶ月間ほど時間がかかる

練習メニューを作っても三日坊主で終わってしまっては意味がありません。習慣化されるまでは根気よく練習を続けましょう。習慣化のためには、週4回以上練習した場合に4ヶ月間ほど時間がかかります。決して楽ではありませんが、習慣化されてしまえば日常生活の一部として練習をするようになりますので、一つの目標として取り組んでみてください。

 

慣れてきたら練習のレベル(負荷)を上げる

習慣化にも関わるテーマですが、練習に慣れてきたら(飽きそうになってきたら)練習のレベル(負荷)を少し上げてみてください。例えば、リコイルコントロールの練習をする際に、より反動の大きな銃を使う・より小さな的(枠)に収まるようにするといった具合です。

 

休息や体調管理も練習メニューに含める

過度な練習は身体や精神に悪影響であるため、休息や休日も練習メニューの一つに含めておきましょう。FPSゲームを長時間プレイしていると、目や脳などの神経や腰や背中などの筋肉が極度に緊張してしまうため、慢性的な頭痛になったり睡眠の質が下がったりという問題が発生します。健康を損なってしまうと元も子もありませんので、気をつけてください。

 

友人や知人にシェアすると更に理解度が上がる

自分の作った練習メニューや練習を通じて得た気付きを友人や知人にシェアすると、更にFPSゲームに対する理解度が上がります。これは勉強を他人に教えると自分の整理も進む現象と同じです。恥ずかしいなど抵抗があるかも知れませんが、FPS上達のための方法の1つとして試してみてください。

 

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以上、FPS上達のために練習メニューを作るべき5つの理由でした!まず一つでも練習メニューを作って実践してみることをお勧めします。ご拝読いただきありがとうございました。

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